今や終身雇用は崩壊しつつあり、誰もが転職を検討するような時代となっています。
しかし、仕事を探す上で30代を超えてくると大変困難であるのが実情です。
現在では、専門的な資格を持っていてもなかなかキャリアを築きにくい時代ではありますが、
『行政書士』は、そんな時代でも一定のニーズがあり、魅力ある資格です。
【行政書士は、誰でも目指せる資格】
受験資格には年齢を含め、なんの制限がありません。
【行政書士は、仕事の幅が広く、今後の可能性が大きい】
仕事の幅が広く、少ない資金での開業が可能である為、今から新規参入してもまだまだチャンスを掴める仕事です。
転職に不利な年代に入っていても、行政書士なら全く違う人生を見い出せる可能性があるのです。
では、どうすれば『行政書士』になれるのでしょう?
それには大きく3つの方法があります。
(1)行政書士試験に合格し、行政書士登録をする。
言わずと知れた、最もポピュラーな方法です。
年1回、毎年8月に願書配布開始、11月の第2日曜日に行政書士本試験が実施され、1月に合否発表が行われます。
試験問題は、「①行政書士の業務に関して必要な法令等」、「②行政書士の業務に関して必要な一般知識等」から出題され、
合格は、「①の得点が満点の50%以上」、「②の得点が満点の40%以上」、「試験全体の得点が満点の60%以上」、その全てを満たすことが条件となります。
魅力ある資格なだけに、簡単なものではないようです。
(2)弁護士、弁理士、公認会計士、税理士の有資格者は行政書士試験免除で行政書士登録が可能。
行政書士の資格試験合格を必要としない例外の一つです。
が、決して簡単ではない行政書士の資格取得、それより難関とされる資格が・・・。
これは、これから目指そうと志す人の道ではなさそうです。。
(3)国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間及び特定独立行政法人、特定地方独立行政法人又は日本郵政公社の役員又は職員として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算して20年以上になる者は行政書士試験免除で行政書士登録が可能。
行政書士の資格試験合格を必要としない例外のもう一つです。
ただ、「行政事務の従事期間が通算20年・・・」気が遠くなります。
こちらも、新たに行政書士の資格取得を目指す人に向けての話ではなさそうです。
結局、難関ではありますが、これから行政書士を目指すなら、
行政書士の資格試験に合格するのが、一番早く確実な方法!!
しかし、30代に突入した私も今から学校に通うような時間も勇気もない。。
それならばと、何か優良な通信講座はないものかと調べてみたところ、
行政書士の通信講座を選ぶ上でのポイント、いくつかの通信講座の特徴、おすすめを記載されているサイトがありました!
こちらの行政書士の通信講座の比較ブログをぜひ参考にしてみてください!!